ここのところ、ずっと話し合い付いてる今日この頃です。。。
仕事や音楽の事に限らず、、、ちょっとした問題や、ちょっと大変な事、、、良く聞く話やら、他ではあまり聞かないような話まで、、、
いわゆる、相談事といった類いのものが立て続けに、、、いくつも。。。
俺に直接関係ある事もあるけど、解決しても俺は何の特もしない事もあったり、、、
そんな中で、「あ、結構、俺って他人に必要とされてんだな」って思ったり、、、あと「俺にしか出来ない事ってこんなに一杯あるんだ…」とも実感しております。
こんな、ど〜しょもない中年ロッカーでも必要なら言って下さいな。。。
まったくフツ〜のように暑くて蒸すような日々が続いていますが、子供の頃って、暑くてもなんでも「夏」は楽しみだったものです。
夏が来ても子供の頃のように手放しで無条件に楽しめなくなったのは、
夏休みが無くなったからでも、暑さが苦手になっていくからでもなく、大人になって様々な問題が増えて来るからでしょうか?
なんか、それだけでもなく、、、
色々な事を知ってしまったからかも知れません。。。
最近、「歴史がある都市なのに区画の良い所」に行くと、「ある事」を思うようになりました。
東京都内にも不自然に区画がきれいに整えられている所が結構ありますし、 名古屋や甲府なんかは歴史を感じない程に整備されてますよね。京都のそれとは明らかに一線を画す近代的な整備。
甲府に行った時に、昔から住んでいるお婆さんに話を聞いた事があります。大正15年(昭和元年)生まれというそのお婆さん、、、「そりゃあ、もう、凄かったよ…。」という返答でした。
やっぱり、、、でした。
何を言ってるか、もうお分かりかと思いますが、、、広島がその代表になるのではないでしょうか?
先にも書きましたが、都内でも少し流してみると、、、やはりとてもきれいな区画の場所がいくつもあります。都内の場合は若干特殊ですが、きれいな区画とそうでない場所が混在してます。
そのきれいな区画の一つのエリアに生えているというか、、、立っているというか、、、もはや「生」を持っていないので何とも言えませんが、、、
そこにある一本の「木」。
その根元には、、、「この木は、第二次世界大戦の空襲の戦火を浴び焼失したもので、 戦争の痛ましさを忘れぬ為に保存しました。」と、書いてありました。
やはり、、、でした。。。
また、悪い癖が出まして、、、そこに居た、近くに住んでいそうなお爺さんに聞いてみました。聞けば、やはり大正15年(昭和元年)生まれのそのお爺さん、、、「んん? どうだったんだろうね?」と言う返答。「あれ?」、と思った次の瞬間、、そのお爺さんは話し出しました。「その頃は軍に入って、広島の軍の施設の方に行ってたから…」
「あぁ、、 でも広島は、、 もっと、、、」と聞き返したら、、
「8月に入った頃に、たまたま鳥取に行かされたんだよ。。。」ですって。
なんて幸運な人なんでしょう。ここに住んでいても、広島に居ても危なかったでしょうに、、、しばらくして我が家に戻った時、家族に「死人が帰ってきた!」って驚かれたそうです。全く連絡がないので、てっきり死んだものと思われていたんですね。。。
でも、これはとても幸運な例なのだと思います。
実家のある八王子の駅周辺もかなり区画がキレイですが、、、子供の頃にはそんな事は気にした事もありませんでした。
そういえば、子供の頃、親父がよく空襲の話してましたね。大人になった頃にはもうそんな話もしなくなってましたけど。。。
あぁ〜、ちょっと調べたら、また大変な事を知ってしまった。。。これだけ、今まで知らなかったんですね。
もう少し、知っておかなければいけない事がありそうです。
何だか、結構な雨が久しぶりに降って来ましたね。。。
雨が降ってから「雨雲アラーム」メールが来ても遅いって・・・
夏の雨は激しいんだから・・・。