朝晩はだいぶ過ごし易くなりましたねぇ〜
毎年、この花火を見ると、、、「ああ〜、もう夏も終わりだな・・・」って思います。
花火は、音、色、形、だけではなく、その匂いや、その環境も含めて心に残りますね。
8月下旬のの夜の花火は「蚊」さえ出なけりゃ、涼しくて快適です。
それでも、日中はまだまだ暑いですけど。。。
ここ数回続いたので、どうかと思いましたが、、、 せっかくなので、この機会に紹介させて頂きます。
親戚の伯父の著書です。
主に米軍のデータを元に翻訳したものだそうです。 ここには感情論も情景描写も特にありません。 ですが、不思議な事に、ある程度の事が掴み取れます。
いかに情報を元に作戦を遂行して情報を収集し、 そして、そのデータを用いて次の作戦を行ない、 情報を蓄積していったであろう事。。。
机上で行なわれていったということでしょう。
それから、、、実際に体験した親父(オヤジ)の言葉の中で、 一番力強く、そして、最も不条理で、 しかも、あまり知られていない事がありました。
恐らく、ここで書かなければあまり知られないであろう事。。。
「時限爆弾」
落ちた瞬間には爆発しない、その「爆弾」
不発弾だと思って人が集まり、 「なんだろう? これは?」 と思っている間に、時間差で爆発するという、、、
一般人を巻き添えにする事以外に考えられない兵器。
実際にその「時限爆弾」を見に行った親父は、その場を離れて、家に着こうかという時にいくつもの爆発音を聞いたそうです。
タイミングが悪ければ…、
親父も、、、俺も、、、兄貴も、、、
もはやこの世には存在しなかったという事です。
これは、親父が実際に機銃掃射を受けたという事以上にショックでした。山中であれば、物理的には機銃掃射は、まだ避けられますから。。。
その点、「時限爆弾」は何とも無意味で非情な兵器です。
地雷や機雷のような非・人道的な兵器同等に、非・人道的で、 それ以上に、「目的」の存在しない無意味な兵器ではないでしょうか。
どうせ同じ「火薬」なら、、、
人を喜ばせられるような花火に使う方が、よっぽど、有益です。。。
この夏は何故だか、、、特に地元の歴史を知っていく事になりました。
そんな夏も、そろそろ終わりです、、、
それでもまだまだ、日中は暑いですけど。。。
残暑お見舞い申し上げます。
そろそろ、、、ブログも通常営業に戻ろうかと思います。