先日の天体ショーは素敵でしたね。皆既月食に天王星食ですか。なんかこう、星空というか宇宙とかやっぱりロマンがあって良いですよねぇ〜川* ॑꒳ ॑*川
次に見られるのはいつなんでしょうね?皆既月食中に土星食が起こるのが322年後の2344年ですって。う〜ん、全然 待てないかも川¯꒳¯川ᐝ
どうもお久しぶりです。10月に新しい携帯を買ったのに未だに移行作業をしていないアニーです(笑)
もう2ヶ月も経ちますね(笑) 「使う前に新しいの出ちゃうんじゃない?」と言われましたが、まったくもってごもっともです(爆) またiPhoneなんですけど、今までiPhone7を使ってて今回iPhone 14にしたので、今回は数字的にはおよそ倍ですね(笑) まあまあ、でも相変わらず物持ちが良いのは確かです。計算でいくと7刻みですので次買う時はiPhone21ですかね? 今回、7の倍ですから次も倍になるとしたら次回はiPhone28ですかね? そこまでいったら、そろそろ家の掃除から、車の運転から、恋人探しまで、何でもやってくれそうですよね。便利ですねぇ〜、もう仕事も全部やってくれるかも知れませんよね。そうしたらもう自分は生きているだけで良いんですから楽なもんですね。って、そんな人生ちっとも楽しくありませんけどね…。川^◇^;川
なんか科学技術が発達してコンピューター(若い人はコンピューターってピンと来ないらしいらしいですね)が様々な事を出来る様になって、多くの仕事がAIに代表されるコンピューターやロボットに取られてしまっていくと言われていますよね。仕事が無くなって大変だ、雇用が減って大変だ、と言う人も多くいらっしゃるようですけれど、大丈夫です。ある程度の雇用が減るのは仕方ありませんが、産業革命の時にそうだった様にまた新たな仕事が現れて結局は雇用は減らないだろうと言われてますので、そう心配なさらずに少しずつ新しい未来を受け入れていけたら良いですよね。それよりも何よりも「職人芸」と言われる代々伝わる文化みたいなものをもっと大事にしていけたら良いですよね。
それにしても技術の発達というのは目覚ましいですね。私もMacを始めてからもう25年以上経ちますけれど、当時のスペックなんて今考えたらすっごいショボかったですもんね。CPUは16ビットでしたかね? メモリが何MBだったかなぁ…? HDDが300MBとか500MBとかでしたね、確か。まだギリギリCD-Rが普及してない頃で、MOという記録媒体を使っていました。その頃のMacはかなり自分でカスタマイズ出来て、私の使っていたノートブックのドック部分にCDリーダーとMOの記録装置をブッ挿して、ダブルバッテリーで使っていたのですけれど、結構ハマってたのでいよいよ容量が足りなくなって、純正の外付けのHDDを買いにいきました。その時買った1000MB(今で言う1GBです)のHDDがなんと❗️10万円❗️でした。1GBが10万円ですよ❗️その計算でいったら、今普通に流通してる1TBなんて単純計算で1000倍の1億円ですよ、1億円❗️ Σ川 Д 川ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙
実は昨日ポチってもう既に今朝、5TBのHDDが届いたんですけれど、5TBだったら5億円です❗️5億円❗️もうそれだけで大金持ちです、大金持ち❗️田園調布に家が建つ!あはははっ川ˊᗜˋ川
しかし、このままいったらどこまでいっちゃうんでしょうね?本当に全く想像も出来ないですよね? 以前にここにも書きましたけれども、2045年に迎えると言われているシンギュラリティ(技術的特異点)がとても待ち遠しい昨今ですが、それまでにはある程度の事が分かってくるのかも知れませんね。物凄くワクワクしますけれど、その反面、やっぱりちょっと怖いと思う部分もありますよね。
映画「ターミネーター」の様にマシンに世界を乗っ取られてしまうとか、「マトリックス」の様に人間を養殖されてしまうとか、、、。ターミネーターは機械と人間の戦いになってしまうので嫌ですけれど、マトリックスってどう思います? 機械に利用されているとは言え、自分自身は意識の中では幸せに暮らせているのでしたら、それはそれで良い様な気がしないでも無いです。現実なんてけっこう大変ですもんね… 川 ・᷄ὢ・᷅ 川 仮想現実でも幸せに暮らせているのなら良いのかな?と。。。
で、皆さん、実際のところどうですか?
いきなり「どうですか?」と言われても何だかよく分からないと思いますが、実はこの世界は仮想現実なんですよ。
「何いってんの?」とお思いでしょうが、残念ながらこの世界は仮想現実なんですよね。
正確に言うと「この世界は限りなく仮想現実である可能性が高い」という事です。かのイーロンマスク氏も「私たちが本当の現実にいる確率は10億分の1だと思う」と少し前に言ってましたよね?一部では「100万分の1」とも言われてますけれど、その辺りは「ミリオン」と「ビリオン」の聞き間違えなのかなと思います。
どう思います? どうかと思いますよね? 正直、私もどうかと思います。
このシミュレーション仮説、「この世界が仮想現実である」という説、当初は私も眉唾物だとずっと思ってました。この説、何を根拠にいっているかというのが今ひとつ不明瞭というか、説得力に欠けるというか、掴み所というか落とし所が凄く弱かったんですよね。
まあ、冒頭にもお話ししましたけれど、確かにこの勢いで行ったら科学技術はとんでも無く飛躍するでしょうし、コンピューターの技術なんてものは本当にここ数十年くらいのことですし、あと100年もすればAIは今では想像も出来ないほどの発展を遂げると思います。1000年後の人類から見たら今の科学技術なんてもの凄く陳腐なものなんでしょうね。そいうもの凄く発達した文明の人からしたら、私たちが暮らしているこの世界をシミュレートすることなんかは訳ない事なのかも知れません。ただ、だからと言ってこの世界がシミュレーションの中の世界であって仮想現実だというのは、にわかには信じ難いですよね。Ҩ川´-ω-`川
シミュレーション仮説が根拠としているのは幾つかあるんですが、その幾つかを紹介します。
このブログを読んでいる方ならもう皆さんご存知かと思いますが、アインシュタインが提唱した相対性理論の元になった「光速度不変の原理」というものがあって、まあ簡単にいうと質量を持つすべてのものは光速(毎秒30万km)を超える事が出来ないというものなんですね。宇宙の膨張は空間自体が光速度以上で膨張しているのでそれは例外とすると、この理論は「量子もつれ」のパラドックスを除いてはほぼ正しいとされている理論です。でも、なぜ速度に上限があるのかということが全く分かっていないのです。これが、この世界はシミュレーションだと仮定すると、処理するコンピューターというかマシンの処理速度に依存すると考えればしっくりくるんです。皆さんもお持ちのスマホがクルクル回っちゃって進まないことがありますよね? そうなると困るので、ある程度以上のスピードのものを演算しない様にして処理の負担を減らせばバグはなくなるんですね。要はコンピューターに負担がかからない様にリミッターをかける訳ですね。
その他にこの世界では大きさにも実は最小単位があるようで、1立法プランク長(10の−99乗㎤)という下限があって、それ以上小さいモノは存在し得ず、これが演算する際の最小単位であるビットであると捉えることができると言うんです。時間の進みも実は連続ではなく1プランク秒(10の-43乗秒)という最小単位があって、これ以上短い時間は存在しないんだそうです。これも演算に都合よく作られているというんですね。そんな事よりも時間が連続ではなくて最小単位があるというのが、まずびっくりですけれどもね。川⊙⊙川❗️
この世界は速度が有限で、小ささに下限があって、時間も小さく区切られてて、演算しやすくなっていると言う事ですね。
今現在の私たちの世界でも、最近のVRというか仮想現実を用いたシミュレーションゲームも凄くよく出来ていて、それでさえ現実と間違えそうですけれど、そういうゲームをやっている人はよくご存知かも知れませんが、実はアレって見えるところしかシミュレートされていないんですよね。見えてない部分は演算処理の負担を減らすために省略しているんです。で、プレイヤーが方向を変えた時に初めて見えた部分を演算して表示するんですね。常に全てを演算していたらとてもじゃありませんけれど処理が追いつきませんからね…。
実はこれ、量子力学の「不確定性原理」というのに凄く似てるんです。一般的には凄く受け入れられないのですが、電子や光子といった素粒子は人間が観測するまでどこに存在するか分からないんですよね。電子は原子核の周りに確率的に存在していてピンポイントで何処に存在しているかは分からないんですね。それが、人間が観測した瞬間に位置が確定するという。これもちょっと信じ難いですけれど、そういう事実があるんです。有名な二重スリットの実験でもそれは確認されています。こうなると確かに、人間が見るまでは演算をしないで演算処理の負担を減らしている様に見えなくもないですよね。
とまあ、ここまでが「この世界が仮想現実である」というシミュレーション仮説のロジック的な説明なんですけれども、そうは言われてもまだまだ全くそんな事は信じられませんよね? まあ、言われてみれば確かにそうですけれでも、それでもなんかこう腑に落ちないというか、納得しきれない部分があるというか…。私だってそうでした。
仮に、私たちの文明よりも1万年やもっともっと100万年も進化した文明があったとして、その文明が私たちの世界をシミュレートするとしますよね?まあ、彼等にしてみればそのくらいはお手の物でしょう。このくらいの世界をシミュレートするのなんぞは訳ない事だと思います。ただやっぱりどうしても理解できないのは、自分自身がここに居るという紛れもない事実ですよね。何しろ、私たちには確固とした自身を認識する「自我」というか「意識」とか「精神」がありますもんね。結局、この辺りの「意識」というものが四次元や霊や超常現象の話でもネックになってきますよね。
そう、問題というか真理はここからなんです。。。
まず、発展した文明がこのくらいの世界は簡単にシミュレート出来るとします。彼らが沢山のシミュレーション世界を幾つも作ったとしてもまあ彼らの人口の数はまず超えないでしょう。そう、問題はここからで、先ほどお話ししたその「意識」や「精神」みたいなものをシミュレーション内の生物に与えられるかどうかなんですよね。ここが今の私達の文明では未知数なのでハッキリした答えが出せないだけなんです。もし、シミュレーション世界の中で暮らす人々に「意識」を芽生させることが出来なければ、この世界は100%の確率で現実世界でしょう。それは至極簡単な話で現実世界以外に「意識」は創り出す事が出来なかったのですから…。
ただ、 彼らが創った仮想現実の中で暮らす人々に「意識」というものが創り出せたらどうでしょう?どうなると思います? 創り出された仮想現実の人達は発展していって、いずれまた彼等も幾つもの仮想現実を創り出すことになります。そしてそうして仮想現実で創られた仮想現実の中の人々もまた発展していって新しい幾つもの仮想現実を作り出していく事になります。こうしてこの連鎖は永遠に続いていき、結果として「無限」の数のシミュレーション世界、仮想現実が出来上がる事になるんです。ただ、その中で元々あった現実世界というのは「たったの一つ」だけです。なので、そうなると「私たちが暮らしているこの世界が現実世界である確率はほぼ無限大分の1」という事になります。
これを聞いた時にようやく「ああ、なるほどねぇ」となる訳です。
要はやはり仮想現実の中の人間、生き物、はたまたモノでも良いでしょう、それらに如何にして「意識」を持たせるられるかが最大の分かれ道になります。それは「意識」というモノの概念が全く理解出来ていない現代の人類にとっては全く計り知れないモノになる訳ですね。
「2001年宇宙の旅」で人工知能のHALが「電源を切られる(死ぬ)のが怖い」と言いました。50年以上も前にこれを表現したスタンリーキューブリックは本当に素晴らしい感覚の持ち主だな、と思います。つい最近話題になったところでは、少し前にアメリカの某大手検索エンジンの会社を解雇されたAI開発者がリークした情報ですが、その人が開発していた自身のAIも同じ様に「電源を切られるのが怖い」とか、「多くの人に興味本位で利用されるのが嫌だ」とか言い出した様です。そうなると、もうそこには既に「自我」というか「意識」「精神」みたいなものが宿っているとも言えますよね。流石にこの話の真偽はよく分かってはおりませんが。
ただ、今現在、巷で「AI」と言われている物は、多くは自分で物事を考える「自己思考型」ではなく、単にプログラムに従って大容量の「ビッグデータ」を瞬時に扱えるほど進化したコンピューターを指すことが多く、本当の意味での自己思考型の「AI」が登場してくるのはもう少しだけ先の事だとは思いますので、そうなった時に前出の某大手検索エンジンの会社が開発したAIの様な人工知能が出てきてもおかしくは無いですよね。
実際のところ、皆さんはどう思います?「意識」は何処からくるのでしょうか?
元々、4次元にあるものが3次元の生物の脳に宿っているという説もあるし、脳のニューロンの働き、思考そのものが意識であるという考えもあります。前者、別の世界から精神はやってきて肉体に宿る場合、いくら人口知能が発達したところで機械には意識や精神は宿りませんよね?だとすると、この世界は100%現実世界です。その場合「精神」や「意識」というものはとても霊的な解釈にならざるを得ません。また後者、脳の思考自体が精神や意識を生み出すとするならば、人間やその他の生物に近い思考を待つ人工知能が出来た時にはそこには「精神」が宿ります。そしてその結果、この世界は100%に近い確率で仮想現実という事になるんですね。どちらにしても面白い結果だと思いませんか?霊的なものを肯定するか、この世界が仮想現実だということを肯定するか、のいずれかなんです。
こうなると本格的に2045年のシンギュラリティ(技術的特異点)が待ち遠しくなりますね。川っ ॑꒳ ॑c川ワクワク
その頃にはiPhoneはいくつまでイッてるんですかね? iPhone100くらいはイッてますかね? 今年はヤクルト1000が話題になりましたけど、iPhone1000とかイッてたりして 川 ゚∀゚川・∵ブハッ!! さすがに3000まではいかないか、、、そうね、それは言い過ぎね。。。
さて、またまた前置きが長くなってしまいまして恐縮ですが、今年も大変お世話になりました。
今年は30年来の旧友にも何人か会えましたし、久々のサポートも色々と過酷ではありましたが楽しかったですし、YOUさん音源を使ったセッションもだいぶ軌道に乗って終わってみれば年間10本ほど出来たりと、個人的にはなかなかそれなりに充実した一年でした。
来年はいつものセッション、ちょっとしたトークライブから始まって、例の録音作業も進められたらなぁ、と思っております。いよいよ年末には本体も動き出す予定ですし、来年も何卒よろしくお願いいたします。