神戸のライブの温度があまりも高過ぎたので、実は冷めるのに少し時間がかかりました。
ようやく諸々と落ち着いて来ましたので、想い出を少しずつ、、、
まずは初日、
メチャクチャHappyでステージ進行が抜群にスムーズな村田和人さんのセッションに数曲、参加させて頂いたその流れで、山根麻衣さんのソウルフルで優しくて熱いセッションに参加。リンゴとケルトナーの絶妙なツインドラムをテツさんと叩いたり、シェイカーやマレットでパーカッシブなドラムを叩いてみたり・・・。「プレイ」よりは、むしろ「気持ち」を入れるセッション。
その山根さんのセッションにROLLING STONESの曲で飛入り参加してくれたのがご存知、木暮”shake”武彦さん!
THE YELLOW MONKEYのデビュー当時のディレクターのM氏がその以前に担当していたのが「RED WORRIORS」だったり、三国さんがキーボードを担当したりしていたので、接点は沢山あったのですが、意外に初セッションです。「アニー」が「兄」だと思っていたらしい・・・ご縁があったら、また是非ご一緒したいです。。。
「Z.U.T.T.O」のハードロックセッションはいつもの調子で、首振りまくりの腕振りまくり。
その流れで上杉昇さんのハードロックよりのセッション。でも、意外に変拍子&変小節の嵐で気が抜けない・・・。ご自身の曲も含めダークめな選曲ですが、緻密で繊細でした。「Jane’s Addiction」の選曲もGoooooooood!!!
アンコールは一度聞いたらしばらく頭から離れないという暴力的な歌を持つ「コブのないラクダ」を向山テツ氏ボーカルでセッション。その後、全員参加のセッションで終了。。。
とても内容の濃い一日でした。僕が参加したセッションだけでもライブ一本分(20曲弱)くらい。朝から晩まで呑みながら、リハから本番まで全曲叩き続ける向山テツ氏、恐るべし・・・。